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    株式会社総北海
    2021年10月12日

はじめに

社会人になると毎月お給料を貰えますので、月々にまとまった金額が入ってきます。
学生時代とは比較にならないほどの収入ですから、お金の使い方や貯め方がわからなくなりがち。

今回は社会人のお金の使い方・貯め方についてご紹介いたします。

社会人のお金の貯め方

毎月使う金額をチェックしよう

食費や趣味に費やすお金など、毎月いくらくらい使っているか把握しましょう

毎月使っている金額を把握できれば、基準ができますから
「今月は使いすぎた」「今月は節約できた」など比較ができます。

家計簿アプリなどをスマートフォンに入れれば、比較的楽に続けられるでしょう。

毎月貯金する金額を決める

いちばん大切なのは毎月いくら貯金するかを決めることです。

余ったお金を貯金していけばいい、という感覚ではなかなか貯金はできないでしょう。

無理のない金額で毎月貯金していきましょう。
毎月の額が少なくても、1年、2年と経てば大きな額になります。

固定費をチェックしよう

固定費とは、毎月変わらず一定の額がかかる費用のことです。
たとえば、家賃、スマホの通信料、保険、習い事の月謝などがそうです。

固定費は月にとって変動がない出費のことですので、
毎月の手取りの給料から固定費を引いた額が、毎月自由に使えるお金です。

 「手取りの給料」-「固定費」=「自由に使っていいお金」

あまりに固定費が大きい場合には、一度見直してみるとよいかもしれません。
工夫すると意外と削減できるかもしれませんね。

小銭を無駄にしない

コンビニに行ったときに買うお菓子やガム、小さな金額だと思って毎日買っていませんか?
実はこうした出費も無視できません。塵も積もれば山となるのです。

しっかりと貯金をしたいのであれば、3回に1回は我慢してみるなど
ご自身でいろいろ工夫されると良いでしょう。

給与から天引きされるようにする

天引きとは、簡単に説明すると「あらかじめ差し引くこと」です。

給与が振り込まれた段階で、貯金額を差し引いてしまうとよいでしょう。
そうすることで、お金を使ってしまう前に貯金額を確保することができます。

給料日かその翌日に銀行やATMに行って貯金額を引いてしまいましょう。

無理しない

適度に息抜きをしましょう。苦痛を感じてまで貯金をすることはありません。
我慢ばかりせず、遊ぶときは思いっきり遊ぶとストレスなくお金を付き合えるでしょう。

いかがでしたでしょうか?

コツコツ貯金するために、ご自身でもアイデアを考えてみましょう!

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